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下にスライドして行って、見てくださいね。
National RJX-601 の改造２
（目次）
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�� 変調率を高める改造。
�� その他の部品交換（予定）
2021.12.06 RJX-601 テクニカルガイド を追加しました。
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ドライバー段は、缶タイプの 2SC696 が使用されています。
動作的に、問題はないのですが、送信時に、かなり熱くなります。
缶タイプTR用の大型ヒートシンクって、今時、売ってませんよね。
そんな訳で、実験的に交換して見ました。
輸出用CB機の、ドライバー段に使用されているトランジスタが、2SC1846-R です。
手元に沢山あったので、これにヒートシンクを取り付けて、交換してみました。
調整なしの、ポン付けでも、問題なく動作しました。
送信出力も、交換前と同じで、 3W出ています。
入手し易く、価格も200円位で安いし、大きなヒートシンクも使用できるので
補修用として、良いかも知れません。
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RJX-601は、変調用トランスから、ドライバー段と、ファイナル段に、それぞれ電源が供給されています。
回路図を見て、わかる通り、ドライバー段には、トランスのセンタータップから接続されていて、
軽く変調をかけているのが分かります。
このような回路構成のAM機は、他にもありますが、大多数は、ファイナルと電源を共通にして
ドライバー段にも、深い変調をかけています。
実験的に、回路を修正して見ましたが、問題なく動作しています。
【 下記のように、回路を修正します。】
トランスから、ドライバー段に接続されている白線を取り外します。
画像の個所を、ジャンパー線で、接続します。
�� その他の部品交換（予定）
【 FMナロー化 】
FMモードで、運用する予定は無いのですが、気が向いたら下記の部品を
交換しようと思います。
R80の68KΩと言う値は、RJX-601の記事を掲載している、諸先輩方のブログやサイトに
書かれていた値です。
交換すると、ＦＭ変調をナロー化できます。
※ 2021.05.13 このナロー化改造は、メーカーが公表している方法と 違う事が分かりました。
詳しくは、National Technical News A50-4号 を参照して下さい。
改造が完了しました。 お疲れ様でした〜。
改造する場合は、トランジスタ定格の確認などを十分に行い、
自己責任にて、お願いします。
変調改造時は、過変調や、側波帯の広がり過ぎに留意して下さい。
間違いなどがありましたら、ご連絡下さい。
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