下にスライドして行って、見てくださいね。
hy-gain Model 3107 28MHz化 改造
元々は、PLL式 FCC 40ch の機種です。
LoopOSC基板が追加されていて、80ch化されています。
受信は、ダブルスーパーヘテロダインです。
送信出力も増強されているようです。
バンド Hi - Lo の切替は、スケルチツマミで行います。
ツマミを引っ張ると、バンドが Hi になります。
28MHzのアマ機として使用するには、このバンド切り替えスイッチの配線を
Hi 側で固定するように変更します。
ファイナルは、10Wの物（2SC1969）が付いています。
AC100〜115Vで動作する固定機です。
改造に使用した水晶は、21.080MHz 基本波発振の物です。
追加局発基板の LoopOSC 水晶を交換しました。
マイクプラグは、DINタイプです。
下記の画像は、追加局発基板です。
この見えている 20.705MHzの水晶を、21.080MHzの物に交換します。
周波数の微調整は、画像で見える赤いトリマーコンデンサで行います。
参考系統図
23インチ ワイドモニターに合わせて画像を作りました。
モニターの大きさによっては、文字等が見えづらいかもしれません。
画像を、パソコンに保存してから開くと、縮小・拡大して見る事が出来ます。
基板番号 PTBM052COX だったと思います。
PTBM049AOX の基板も、系統図は同じ物となります。
【 説明書の表紙 ＆ 回路図 】
この回路図は、80ch仕様の物です。
追加基板の LoopOSC部分の回路（PTOS005AOX）の部分は、ブランクとなっています。
上記を参考にして、修理や改造、保証認定を申請する場合は
自己責任にてお願い致します。
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