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下にスライドして行って、見てくださいね。
STANDARD トランシーバーの
未入手機種の参考画像です。 2024.07.30 更新
最下段に、(注意事項) を追加しています。 2022.08.26
未入手機種の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。
SR-C27X ・ 3TR ( TX-LC発振式 3Transistor )
同じような外観の合法CB機もあります。
こちらは玩具として販売された物ですが、本格的な通信機メーカーの製品です。
未入手です。 ( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)
STANDARD のエンブレムが、カッコイイです。
通信機メーカーだけに、微弱無線局の規格を遵守した出力だったようです。
『 通話距離は、80mぐらい 』の記述が、他社とは違いますね。
Kanebo Haris Gum トランシーバー ( TX-LC発振式 RX-超再生 3Transistor )
カネボウが、スタンダードに製造委託した物のようです。
ガムの販売促進企画で、景品として配布したようです。
かなり珍しい物だと思われます。
中の基板は、SR-C27X とは別物です。
基板などの詳細は、下記のサイトでご覧ください。
テレビ修理-頑固親父の修理日記 様 ⇒ カネボー ハリスガム トランシーバー(スタンダード製、2台)
裏フタの下側を良く見ると、STANDARD の文字と、ロゴマークが見えます。
(下記の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。)
1965年に、下記のようなプレゼント企画があったみたいです。
2023年の時点で、58年前となります。
(下記の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。)
SR-K22X ( TX-水晶発振式 11Transistor )
輸出品です。
FCC規格の終段入力100mW以下で、米国では免許不要機種となっています。
他の、玩具扱いの輸出品と同じような物です。
受信は、スーパーヘテロダイン式のようです。
下記のサイトで、画像を見られます。
todocoleccion ⇒ Standard SR-K22X
販売サイトなので、削除されていたらごめんなさい。
museo-cb ⇒ Standard SR-K22X
(下記はネット検索で拾った参考画像です。)
SR-J41X ( TX-水晶発振式 10Transistor )
SWISS向けの輸出品と思われます。
FCC規格の免許不要機種と同様な物と思われますが、詳細は不明です。
受信は、スーパーヘテロダイン式のようです。
(下記はネット検索で拾った参考画像です。)
( 注意事項 )
上記トランシーバーが、製造・販売されていた時期に
適用されていた電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。
微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。
2022年の時点で使用するには、下記の条件に合致している事を確認する必要があります。
『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』
下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。
連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。 ⇒ 総務省 微弱無線局の規定
⇒ Wiki 微弱無線局
※ 受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射(不要な電波)を発射してしまいます。
( 微弱無線局、考え方の例として )
特定小電力トランシーバーは、出力10mW(同時通話タイプ 1mW)ですが、技適の認証が必要です。
周波数により、しきい値は違いますが、10mWや、1mW の出力でも無許可では使用できません。
つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。
不定期ではありますが、続きをUPして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。
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