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下にスライドして行って、見てくださいね。
FairMate トランシーバーの
未入手機種の参考画像です。 2024.07.29 更新
最下段に、(注意事項) を追加しています。2022.08.26
未入手機種の画像は、ネット検索でヒットした物を引用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。
(1)
型番不明 ( TX-水晶発振 RX-超再生 4石 )
FCC記銘板があるので、輸出仕様だと思われます。
詳細は不明です。
( 下記はネット検索で見つけた参考画像です。)
中の基板が違うバージョンです。
(2)
型番不明 ( TX-水晶発振 RX-不明 )
FCC記銘板があるので、輸出仕様だと思われます。
詳細は不明です。
( 下記はネット検索で見つけた参考画像です。)
(3)
Fair Mate MODEL NV-8 ( TX-水晶発振 RX-スーパーヘテロダイン 8石 )
元々は、輸出品だと思われます。
FCCのライセンス不要機種です。
終段入力100mW以下なので、送信出力は 50mW位と思われます。
SKYFON NV-8 や、STABO MULTIFON SUPER8 と同じ物と思われます。
詳細は、Radio museum 様を参照願います。(回路図あり) ⇒ Multifon Super8
送信部は、OSC+終段 の2ステージ構成となっているようです。
( 下記はネット検索で見つけた参考画像です。)
国内仕様の記銘板になっているようです。
(4)
Fair Mate MODEL NO. SL-77 ( TX-不明 RX-不明 7石 )
元々は、輸出品だと思われます。
FCCのライセンス不要機種です。
終段入力100mW以下なので、送信出力は 50mW位と思われます。
Super7 の名称から、受信はスーパーヘテロダイン式かもしれません。
詳細は不明です。
( 下記はネット検索で見つけた参考画像です。)
( 注意事項 )
上記トランシーバーが、製造・販売されていた時期に
適用されていた電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。
微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。
免許が不要な微弱無線局として使用する場合は、現行の電波法を逸脱しないように お願い致します。
『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』 と言う規則があります。
送信機の出力が○○mW以下 と言うような電力値での規制ではなく、電界強度で測定した値である事に注意が必要です。
下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。
連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。⇒ 総務省 微弱無線局の規定
⇒ Wiki 微弱無線局
受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射(不要な電波)を発射してしまいます。
( 微弱無線局、考え方の例として )
特定小電力トランシーバーは、出力10mW ですが、技適の認証を受けています。
周波数により、しきい値は違いますが、10mW の出力でも技適が無ければ違法となります。
つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。
不定期ではありますが、続きをUPして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。
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