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下にスライドして行って、見てくださいね。

FairMate トランシーバーの
未入手機種の参考画像です。
 2024.03.23 更新

最下段に、(注意事項) を追加しています。2022.08.26 更新


未入手機種
の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。

(1)
型番不明 ( TX-水晶発振 RX-超再生 4石 )

FCC記銘板があるので、輸出仕様だと思われます。
詳細は不明です。
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)








(2)
型番不明 ( TX-水晶発振 RX-不明 )

FCC記銘板があるので、輸出仕様だと思われます。
詳細は不明です。
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)






(3)
Fair Mate MODEL NV-8 ( TX-水晶発振 RX-スーパーヘテロダイン 8石 )

元々は、輸出品だと思われます。
FCCのライセンス不要機種です。
終段入力100mW以下なので、送信出力は 50mW位と思われます。

SKYFON NV-8 や、STABO MULTIFON SUPER8 と同じ物と思われます。
詳細は、Radio museum 様を参照願います。(回路図あり) ⇒ Multifon Super8
送信部は、OSC+終段 の2ステージ構成となっているようです。

( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)


国内仕様の記銘板になっているようです。



( 注意事項 )
上記トランシーバーが、製造・販売されていた時期に
適用されていた電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。

微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。

2022年の時点で使用するには、下記の条件に合致している事を確認する必要があります。
『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』

  下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
  新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。



連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。⇒ 総務省 微弱無線局の規定
               ⇒ Wiki 微弱無線局

受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射(不要な電波)を発射してしまいます。


( 微弱無線局、考え方の例として )
特定小電力トランシーバーは、出力10mW(同時通話タイプ 1mW)ですが、技適の認証が必要です。
周波数により、しきい値は違いますが、10mWや、1mW の出力でも無許可では使用できません。

つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。



不定期ではありますが、続きをUPして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。


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