下にスライドして行って、見てくださいね。
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未入手機種の参考画像です。 2023.11.18 更新
最下段に、（注意事項）を追加しています。 2022.08.26 更新
未入手機種の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。
ITEM NO.953 （ TX-水晶発振 RX-超再生 3石 ）
元々は、輸出品だと思われます。
詳細不明ですが、かなり初期の物だと思われます。
未入手です。 （ 下記は、ネット検索で拾った参考画像です。）
輸出品の箱と取説に、ヨネザワのマークを張り付けて国内で販売した物のようです。
箱に記載してある型番は、WT-3300 ですが、取説では別の型番になっています。
詳細不明ですが、かなり初期の物だと思われます。
（ 下記は、ネット検索で拾った参考画像です。）
英文の取説に、ヨネザワのマークが張り付けてあります。
取説での型番は、STYLE8400 となっています。
本体の銘板は、ヨネザワの物が取り付けてあります。
型番不明 （ TX-水晶発振 RX-超再生 5石 ）
元々は、輸出品だと思われます。
詳細不明です。
未入手です。 （ 下記は、ネット検索で拾った参考画像です。）
TRANSCEIVER 50 ITEM NO.69 （ TX-水晶発振 RX-超再生 3石 ）
電源スイッチの ON-OFF 操作だけです。
詳細は不明です。
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
TRANSCEIVER 100 ITEM NO.64（ TX-水晶発振 RX-超再生 3石 ）
本体の機銘板には、APOLLO の記載があり、時代を感じさせますね。
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
下記は、ebayで出品されていた物です。
筐体は同じですが、6石のようです。
画像の引用先は、下記の ebay様のページとなります。
ebay様 ⇒ Jeu Vintage-TALKIE WALKIE-Solid Transceiver EMPIRE-Made In Japan
TRANSCEIVER 200 ITEM NO.66
モールスコードは、和文表記ですね。
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
TRANSCEIVER 300 （ TX-水晶発振 RX-超再生 4石 ）
元々は、輸出品だと思われます。
輸出品で、本体のキージャックが無いタイプがありました。
ebayのサイトで画像が見られます。 ⇒ Lloyds Model 9F27F
販売サイトなので、削除されていたらごめんなさい。
下記の物は、簡易電鍵が付属しています。
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
トランシーバー ベース基地 （ TX-水晶発振 RX-スーパーヘテロダイン 9石 ）（本体のみ所有）
ネットオーションでも、あまり見かけない、珍しい機種です。
おそらく、当時の定価が高かったので、買ってもらえた子供たちは
少なかったのだと思われます。
製造は、日本国内ですが、元々の製品は、米国の Radio Shack の物です。
ライセンスを購入して、国内向けに製造した物のようです。
FCC 23ch 時の物ですから、1974年以前の製品となります。
米国での製品名は、Archer Space Patrol Radio/Base Station 60-3028 です。
Radio museum ⇒ Archer-Space Patrol-Radio/Base Station 60-3028
単一電池×6本 9V仕様です。
輸出仕様の物は、外部電源ジャックもあるようです。
国内の物は、メクラ蓋となっています。
送信は、27.125MHz だけです。（水晶はHC-25U ピン式で交換可能です。）
米国内の物は、FCC規格で終段入力が、100mW以下のようです。
送受信の切替は、本体のシーメンスキースイッチで行います。
外部マイクをジャックに接続しないと、音声の送信ができません。
受信は、スーパーヘテロダイン式で、CB帯の1〜23ch を、VFOでチューニング出来ます。
ダイヤルの表記は、26.965〜27.255MHz ですが、
実際には、26.760MHz〜27.300MHz の範囲まで受信可能です。
AMラジオ機能も付いています。
中間周波数に、455KHzのフィルターは、ありません。
（ 下記はネット検索で拾った参考画像です。） 赤色のペダルは、モールス送信用のキーです。
背面の電池BOXには、単一電池×6本が入ります。 マイクの PTT-SW は、飾りなのでしょうか。
専用の片耳ヘッドホンも付属しているようです。
下記の画像は、WEB上では縮小表示してあります。
PCに保存してから開くと、大きな画像で見る事ができます。
その他
周波数の単位について。
27.125 Mc（メガサイクル）などの、サイクル単位で書かれている物は、製造年代が古いです。
世界的には、1960年代に、MHz（メガヘルツ）などの表記に切り替わっているようです。
日本では、1972（昭和47年）年7月1日を以って、単位がヘルツに切り替わっています。
（ 注意事項 ）
上記トランシーバーが、製造・販売されていた時期に
適用されていた電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。
微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。
免許が不要な微弱無線局として使用する場合は、現行の電波法を逸脱しないように お願い致します。
『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』 と言う規則があります。
送信機の出力が○○mW以下 と言うような電力値での規制ではなく、電界強度で測定した値である事に注意が必要です。
下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。
連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。 ⇒ 総務省 微弱無線局の規定
⇒ Wiki 微弱無線局
受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射（不要な電波）を発射してしまいます。
（ 微弱無線局、考え方の例として ）
特定小電力トランシーバーは、出力10mW ですが、技適の認証を受けています。
周波数により、しきい値は違いますが、10mW の出力でも技適が無ければ違法となります。
つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。
不定期ではありますが、続きをＵＰして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。
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