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下にスライドして行って、見てくださいね。

REALISTIC トランシーバー の画像です。 2024.10.28 更新

未入手機種の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。


(1)
MODEL TRC-25A ( TX-水晶発振 RX-スーパーヘテロダイン 9石 )
FCCのライセンス不要機種です。
『 FCC Rule & Regulations Part15 』に準拠していると思わます。
終段入力が100mW以下、送信出力は50mW前後と思われます。
2チャンネルの内、27.085MHzのみ実装。
FCC の CBが、まだ23チャンネルしか許可されていない頃の製品です。
詳細は不明です。
YouTube Rinoa's Auspicious Travails 様 ⇒ 1970s Walkies Range Test01: 100mw CB TRC-25A,half mile test
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)







終段入力 100mWと記載されています。
オプションのチャンネル用水晶は、1ch 26.965〜23ch 27.225Mc の表記があります。
FCC 23ch 時代の物で、周波数の表記もサイクルです。


回路図ですが、何とか読めると思います。
送信部は、OSC+終段の 2ステージ構成となっています。




(2)
MODEL TRC-87 ( TX-水晶発振 RX-スーパーヘテロダイン 6石+1IC )
『 FCC Rule & Regulations Part15 』 に準拠している FCCのライセンス不要機種です。
終段入力が100mW以下、送信出力は50mW前後と思われます。
14チャンネル 27.125MHzが実装されているようです。

IC の使用など、性能的には向上していると思われますが、スケルチやインジケーターなどは廃止されています。
外観はシンプルで、いかにも玩具トランシーバーと言う見た目になっています。
Radiomuseum 様 ⇒ Realistic TRC-87

( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)


銘板を見ると、製造元は韓国で、カナダ向けの製品みたいです。
電池は、9V 006P です。



その他
周波数の単位について。
27.125 Mc(メガサイクル)などの、サイクル単位で書かれている物は、製造年代が古いです。
世界的には、1960年代に、MHz(メガヘルツ)などの表記に切り替わっているようです。
日本では、1972(昭和47年)年7月1日を以って、単位がヘルツに切り替わっています。


( 注意事項 )
上記トランシーバーが、製造・販売されていた時期に
適用されていた電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。
微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。

免許が不要な微弱無線局として使用する場合は、現行の電波法を逸脱しないように お願い致します。
『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』 と言う規則があります。
送信機の出力が○○mW以下 と言うような電力値での規制ではなく、電界強度で測定した値である事に注意が必要です。

  下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
  新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。



連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。 ⇒ 総務省 微弱無線局の規定
                ⇒ Wiki 微弱無線局

受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射(不要な電波)を発射してしまいます。


( 微弱無線局、考え方の例として )
特定小電力トランシーバーは、出力10mW ですが、技適の認証を受けています。
周波数により、しきい値は違いますが、10mW の出力でも技適が無ければ違法となります。

つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。


不定期ではありますが、続きをUPして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。


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