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下にスライドして行って、見てくださいね。
SONIC SENSOR トランシーバー の画像です。 2023.11.18 追加
未入手機種の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。
チェリコ SONIC SENSOR SS01 ( TX-不明 RX-超再生 5石 )
発売元は、チェリコと言う国内の玩具メーカーでスロットカーの販売などで有名です。
製造は HongKongのようです。
詳細は不明です。
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)
SONIC SENSOR SS02 ( TX-水晶発振 RX-スーパーヘテロダイン 6石 )
発売元は、チェリコと言う国内のメーカーですが、製造は HongKongです。
受信がスーパーヘテロダイン式です。
送信方式の表示に、A2, A3 とあり、トーン送信時の A2 も、きちんと記載されています。
内部画像などは、Kagaya,Yasuo 様のサイトで紹介されています。 ⇒ 玩具トランシーバ調査部
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)
チェリコ SONIC SENSOR SS03 ( TX-水晶発振 RX-超再生 6石 )
発売元は、チェリコと言う国内のメーカーですが、製造は HongKongです。
PTTスイッチの形がレバー式で珍しいと思われます。
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)
送信方式の表示に、A2, A3 とあり、トーン送信時の A2 も、きちんと記載されています。
その他
周波数の単位について。
27.125 Mc(メガサイクル)などの、サイクル単位で書かれている物は、製造年代が古いです。
世界的には、1960年代に、MHz(メガヘルツ)などの表記に切り替わっているようです。
日本では、1972(昭和47年)年7月1日を以って、単位がヘルツに切り替わっています。
( 注意事項 )
上記トランシーバーが、製造・販売されていた時期に
適用されていた電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。
微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。
免許が不要な微弱無線局として使用する場合は、現行の電波法を逸脱しないように お願い致します。
『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』 と言う規則があります。
送信機の出力が○○mW以下 と言うような電力値での規制ではなく、電界強度で測定した値である事に注意が必要です。
下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。
連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。 ⇒ 総務省 微弱無線局の規定
⇒ Wiki 微弱無線局
受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射(不要な電波)を発射してしまいます。
( 微弱無線局、考え方の例として )
特定小電力トランシーバーは、出力10mW ですが、技適の認証を受けています。
周波数により、しきい値は違いますが、10mW の出力でも技適が無ければ違法となります。
つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。
不定期ではありますが、続きをUPして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。
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