下にスライドして行って、見てくださいね。
TRANS TALK トランシーバー 2022.09.26 更新あり
最下段に、（注意事項） を追加しています。 2022.08.26 更新
未入手機種の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。
丸善電子工業�� の、MASCOTシリーズと、同一品と思われる機種があります。
TRANS TALKシリーズが、OEM供給品なのか、丸善電子工業�� の別ブランドなのかは不明です。
米国内では、Sears社が、輸出された Trans-Talk シリーズを販売しています。
年代的には、かなり古い物だと思われます。
RadioPick Database ⇒ Trans-Talk 300
RadioPick Database ⇒ Trans-Talk 500
RadioPick Database ⇒ Trans-Talk 600
RadioPick Database ⇒ Trans-Talk 600（Later）
RadioPick Database ⇒ Trans-Talk 700
TRANS TALK TW-301 （ TX-水晶発振 RX-超再生 3石 ）
元々は、輸出品だと思われます。
Radio museum ⇒ TRANS TALK TW-301
HINODE HT-301 と同じ物のようです。
下記は、リネームされた輸出品と思われる動画です。
YouTube knoxieman氏 ⇒ HYLITE TW-301 REPAIR AND FIELD TEST
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
TRANS TALK WT-410 （ TX-水晶発振 RX-超再生 4石 ）
元々は、輸出品と思われますが、詳細は不明です。
リネームされた輸出品は、下記のサイトで見る事ができます。
Radiomuseum ⇒ Ross Electronics Model 7451
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
GORYOH GT-401 （ TX-水晶発振 RX-超再生 4石 ）
TRANS TALK WT-410 の同一品となります。
1台が完成品のハーフキットとして、五菱社から販売された物のようです。
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
TRANS TALK MC-410 （ TX-不明 RX-超再生 4石 ） 2016.10.03 追記
元々は、輸出品だと思われます。
外観を見ると、MASCOT の FIVE CONDOR や、さすがの猿飛トランシーバー と
同一品と思われます。
TRANS TALK シリーズの箱デザインは丸善の MASCOT シリーズに酷似していると思います。
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
【 本体の比較画像です。】
パネルに印刷されている内容が違うだけで
筐体は同一品だと思われます。
【 箱デザインの比較画像です。】
製造元が同じなのは、ほぼ確定だと思われます。
TRNS TALK MC-410 MASCOT WT-410MC
TRANS TALK TW-320
元々は、輸出品だと思われます。
筐体は、MC-410 のコールボタンの穴を、TWTの銘板で塞いだようにも見えます。
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
TRANS TALK J410 （ TX-水晶発振 RX-超再生 4石 ）
FCC記銘板があるので、輸出仕様だと思われます。
基板は、MASCOT 4001 と、同一品と思われます。
コールボタンの下に、記載があるのですが、読めません。
基板は、MASCOT 4001 と、同一品と思われます。
未入手です。 （ 下記はネット検索で拾った参考画像です。）
その他
周波数の単位について。
27.125 Mc（メガサイクル）などの、サイクル単位で書かれている物は、製造年代が古いです。
世界的には、1960年代に、MHz（メガヘルツ）などの表記に切り替わっているようです。
日本では、1972（昭和47年）年7月1日を以って、単位がヘルツに切り替わっています。
（ 注意事項 ）
上記トランシーバーが、製造・販売されていた時期に
適用されていた電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。
微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。
免許が不要な微弱無線局として使用する場合は、現行の電波法を逸脱しないように お願い致します。
『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』 と言う規則があります。
送信機の出力が○○mW以下 と言うような電力値での規制ではなく、電界強度で測定した値である事に注意が必要です。
下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。
連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。 ⇒ 総務省 微弱無線局の規定
⇒ Wiki 微弱無線局
受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射（不要な電波）を発射してしまいます。
（ 微弱無線局、考え方の例として ）
特定小電力トランシーバーは、出力10mW ですが、技適の認証を受けています。
周波数により、しきい値は違いますが、10mW の出力でも技適が無ければ違法となります。
つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。
不定期ではありますが、続きをＵＰして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。
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