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下にスライドして行って、見てくださいね。
tact トランシーバーの
画像と、未入手機種の参考画像です。 2022.09.26 更新
最下段に、(注意事項) を追加しています。 2022.08.26 更新
未入手機種の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。
兼松家電販売(株)が、tactブランドで販売していた物です。
他社からのOEM供給品を、自社製品としてリネームしていたようです。
MODEL TS-51 ( TX-水晶発振 RX-超再生 5石 )
輸出品 MASCOT W-2107 のリネーム品と思われます。
相手に、呼び出し音を送ることが出来ます。
ボリューム調整付き。
MODEL TW-500 ( TX-水晶発振 RX-超再生 5石 )
輸出品 MASCOT W-2107 のリネーム品と思われます。
上記の TS-51 と、筐体は同じ物と思われますが、基板は別物となっています。
(下記は、ネット検索で見つけた参考画像です。)
MODEL TS-61 ( TX-水晶発振式 4Transistor )
(下記は、ネット検索で見つけた参考画像です。)
( 注意事項 )
上記トランシーバーが、製造・販売されていた時期に
適用されていた電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。
微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。
2022年の時点で使用するには、下記の条件に合致している事を確認する必要があります。
『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』
下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。
連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。 ⇒ 総務省 微弱無線局の規定
⇒ Wiki 微弱無線局
※ 受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射(不要な電波)を発射してしまいます。
( 微弱無線局、考え方の例として )
特定小電力トランシーバーは、出力10mW(同時通話タイプ 1mW)ですが、技適の認証が必要です。
周波数により、しきい値は違いますが、10mWや、1mW の出力でも無許可では使用できません。
つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。
不定期ではありますが、続きをUPして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。
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