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下にスライドして行って、見てくださいね。

パルサー トランシーバーの参考画像です。  2024.01.20 更新

最下段に、(注意事項) を追加しています。


未入手機種の画像は、ネット検索でヒットした物を使用しています。
問題がある場合は、ご連絡をお願い致します。

パルサーEX-3 と、CB-4 は、箱の左下に、TOHSHIN の記載があります。
(株)東伸が発売元のようです。
EX-4 と、EX-5 は、箱の右下に、DAISHIN の記載があります。
銘板には、GA-ダイシンの記載があります。
発売元が変わったのか、社名の変更があったのかは不明です。


パルサー EX-3 ( TX-LC発振 RX-超再生 3石 )

輸出品 MASCOT W-2106N と同じ筐体を使用していますが、
3石なので、部品を省略したか、基板が別物だと思われます。
その他の詳細は不明です。
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)




パルサー EX-4 ( TX-水晶発振 RX-超再生 4石 )

輸出品 MASCOT 410MC と同一品と思われます。
詳細は不明です。
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)





パルサー CB-4 ( TX-LC発振 RX-超再生 4石 )
輸出品 MASCOT 型番不明 と同一品と思われます。
箱には、英文での記載もあるので、輸出兼用品と思われます。
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)



英文表記には、RF INPUT POWER : 50mW の文字が見えます。




パルサー EX-5 ( TX-水晶発振 RX-超再生 5石 )
輸出品 MASCOT 5001 と同一品と思われます。
その他の詳細は不明です。
( 下記はネット検索で拾った参考画像です。)








( 注意事項 )
上記トランシーバーが製造・販売されていた時期に適用されてい

電波法のレギュレーションと、現在の内容では相違があります。

微弱無線局の規格や、静的動作時における不要輻射などの規格を見ると
ここで紹介したトランシーバーのほとんどは、使用できない可能性が高いと思われます。

2022年 の時点で使用するには、下記の条件に合致している事を確認する必要があります。
 『 当該無線局から 3mの距離において その電界強度が 500μV/m 以下のもの 』

    下記は、Wiki 微弱無線局に記載されている、新・旧規則の違いを、分かり易くした表となります。
    新規則に対応した、微弱無線局は、旧規則と同じ15μV/m で比較すると、到達距離が短くなっているのが分かります。



連絡用途などで、実際に使用される場合は、自己責任にてお願い致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。 ⇒ 総務省 微弱無線局の規定
                ⇒ Wiki 微弱無線局

受信回路が超再生方式の場合、受信しているだけでも、
アンテナから、不要輻射(不要な電波)を発射してしまいます。

( 微弱無線局、考え方の例として )

特定小電力トランシーバーは、出力10mW(同時通話タイプ 1mW)ですが、技適の認証が必要です。
周波数により、しきい値は違いますが、10mWや、1mW の出力でも無許可では使用できません。

つまり、微弱無線局の規定が改正されてから、無許可で使用できるトランシーバーの送信出力は、
かなり微弱な小電力になると考えた方が良いと思います。



不定期ではありますが、続きをUPして行きたいと思っています。
記載間違い等がありましたら、ご連絡をお願い致します。


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