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下にスライドして行って、見てくださいね。

まともな改造方法は、こちらを参照願います。⇒ 1Xtal式 PLL-CB機 28MHz改造方法

REALISTIC TRC-217 (実験として改造)

1Xtal PLL式 40ch 受信は、ダブルスーパーヘテロダインです。
ロッドアンテナの中間部分にローディングコイルを装備した、ハンディー機です。

使用した水晶は、10.615MHzと、10.635MHz 基本波発振の物です。
29ch が、28.305MHzとなりました。

PLLの10.240MHz 水晶を、10.615MHzに交換、受信部1段目の10.7MHzセラミックフィルタを除去。
2nd用の自作局発基板10.635MHzを追加しました。
受信時の中間周波数は、1st 11.090MHz、2nd の中間周波数は、そのままで455kHzです。

ハンディー機でスペースがないため、追加局発基板の取り付けにかなり苦労しました。
PLLのリファレンス周波数を変更する、対処療法的な改造です。

したがって、29ch で28.305MHzぴったりでも、それ以外のチャンネルでは、
周波数がずれて行きます。(10KHzステップではない)
相手局がチャンネル式の場合は、上下3チャンネル位は、何とか交信出来そうです。



見てわかると思いますが、空きスペースがありません。
苦労しました。
 

隙間に、無理やり局発基板を取り付けました。
もう二度と同じことは、出来そうにありません。


小さく作った受信用、局発基板。
しかし、これでも入りきらず、潰して無理やり入れました。



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