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Standard C5900D 資料など 2025.10.01 追加
資料をネット検索していた所、Xにて下記の書き込みを見つけました。
JO1BYB 様 のXに、Taka aka きこり / jk2xxk 様 が
ブロックダイアグラムのURLを紹介しているのを見つけました。
QRZ.com 様 の中にある Forumに、ブロックダイアグラムがありました。
Forum への書き込みを直接見る為には、コールサインを登録する必要があります。
ログインだけ出来るようになればOKなので、データベースへの登録は
しなくても良いです。
QRZ.com Forum 様 ⇒ Vertex Standard C5900 Tri band Schematic
下記のサイト様が、高周波モジュールの互換品などを掲載しています。
UFE研究所 様のサイト内 ⇒ 三菱高周波モジュール(互換品)
【 M5788MR 】
UHF で使用されている M5788MR は、2025年10月現在で 部品市場から姿を消しています。
互換品とされている SC-1318 もほぼ枯渇状態です。
M5788MR と、M5788M の違いは、モジュールから出ている入出力端子(接続線)などの位置が
左右反転しているだけです。
従って、M5788M でも、入出力を 1.5D-2V同軸などで、左右反転接続してやれば
動作します。
各端子の接続については、データシートなどで 十分に確認して下さい。
【 MRF492 】
この部品も、国内では 枯渇状態です。
海外(中華)の販売サイトなどには まだありますが、ちょっと怪しい気がします。
互換品とされている 2SC2290 や、それに近い特性の物を取り付ければ
送信出力は低下しますが、動作します。
27MHz CB帯用途などで過去に販売されていた 100〜200W出力の
リニアアンプに使用されているトランジスタも使用可能と思われます。
取り付ける場合は、データシートで、足の配置などを確認して下さい。
【 C5600 参考回路図 】
下記のURLにある C5600 の回路図が、ある程度参考になると思います。
http://bee.mif.pg.gda.pl/ 様 ⇒ Vertex Standard C5600 Schematic
【 以下は、C5900D のブロックダイアグラムです。】
半固定VR の名称と、部品番号は掲載されています。
一枚目の全体図は、文字が潰れて見えないので、2枚目以降を見て下さい。
半固定VR は、赤丸で囲んであります。
画像が大きいので、スマホで見るのはキビシイです。
PCモニター で見て下さい。 (下記は、QRZ.com 様 からの画像引用です。)
下記は、ネットで見つけた C5900シリーズのサービスマニュアルの一部です。
半固定VRの 調整箇所が載っているページですが、文字が潰れていて読めません。
このサイトに記載されている内容を参考にして 修理や改造などを行う場合は、
自己責任にてお願い致します。
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