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下にスライドして行って、見てくださいね。
ICB-870T の修理
修理で預かった、ICB-870T なんですが、1, 2チャンネルが送信しない現象です。
水没したのを、水抜きして乾かしたら、復活した物のようです。
28MHz 改造調整方法については、こちらをクリックして下さい。
ソニーって、デザインが良いんですよね。

中を開けたら、水晶切り替え基板・メイン基板・送信パワーアンプ基板の
3枚で構成されていました。

水晶切り替え基板が見えますね。
水晶1個で、送信と受信を賄うタイプのようです。

マイクへの接続管(赤色)、メーターとスケルチ&ボリューム部です。

ケースを開いてから、5分程度で原因を究明しました。
チャンネル切り替え基板の、水晶の足部分がハンダ付け不良でした。
赤丸で囲んだ部分のハンダが剥がれていました。
再ハンダ付けで、簡単に直りました。
「 修理が大変だったんだよ〜 」と言いながら 修理代をボッタクリましょうね(笑)

少しでも参考になれば幸いです。
修理や28MHz改造などは、自己責任にて お願い致します。
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