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下にスライドして行って、見てくださいね。

CB機 Comex 46の調整用画像など


以前、改造済みの物と、新規に改造する物で画像をUPします。

28MHzの改造に使用する水晶は、ナサなどと同じ物でOKです。
38.850MHz 38.900MHz 38.950MHz の水晶3個で、
28AMで使われている周波数をカバーできます。


送信、受信共に、下記の番号順に調整して行けばOKです。
2階分の水晶基板の下にも、コイルがありますが、中にコアが無かったので
無調整という事で、記載を省略してあります。
送信は、RF出力が出ないと、パネルのTXランプが点灯しませんから、注意してください。   



( 注意 )
最終的には、良くマッチングの取れた、28MHz帯のアンテナを接続して、
各コイルを調整して下さい。

ダミーロードを使用した調整だけの場合、28MHz帯以外も含む、
スプリアスの出力MAXに調整してしまう可能性があります。

出力も最大限に出したい所ですが、必ずSWRが良好になるように、
各コイルを調整して下さい。

ダミーロードは、共振性の無い純粋な負荷です。
出力に、どのような周波数が含まれていようとも、吸収してしまいます。

アンテナは、特定の周波数に共振しますから、それ以外の周波数が
含まれていた場合は、反射波となります。
つまり、スプリアス成分が多いと、SWRが悪くなります。

高価なスペクトラムアナライザーなどの測定器が無くても、アマチュア的な
工夫で、少しでもスプリアスを減らすように調整しましょう。

2階の親石(水晶)を取り外した所です。
下に28MHz用の水晶を入れてあります。        別の角度から撮影した画像。
 

送信時のRFメーター調整                高音変調にする場合、改造する部分
 

ALCカットの場合は、下記のように。          スケルチ調整用サブVR
 

4ピン マイクコネクターに改造する場合の配線です。          
画像のコネクター上側が、キー(出っ張り)があります。

黒線 ⇒ 基板のOVに接続   受信 ⇒ 黒線と白線を接続  送信 ⇒ 黒線と黄線を接続 
マイク ⇒ 緑線    その他の配線は、不要となります。
 

DIN6ピン マイクコネクターにつながっていた下記の
シールドケーブルは、取り外します。(赤丸印)       取り外した画像です。
 

無線機側の、DIN 6ピンコネクターに接続されているシールド線は、マイクに付いているボリュームに
接続されているようです。(受信音量用ボリュームと思われます。)
このシールド線を、最初はマイク入力と勘違いしていました。

マイクピンがDIN 6ピンコネクターになっている未改造機が手元に無いため、
元々の配線を確認出来ません。

最近、もらったマイクの中身です。
マイクエレメントは、付いていませんでした。       PTT スイッチの配線部分。
 

ボリュームの部分                       DIN 6ピン コネクター部分 その1
 

DIN 6ピン コネクター部分 その2             DIN 6ピン コネクター部分 その3
 

説明が不備な点など、何かありましたら、掲示板かメールで御連絡お願いします。

お役に立ったでしょうか(謎)

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