( 注意 )
最終的には、良くマッチングの取れた、28MHz帯のアンテナを接続して、
各コイルを調整して下さい。
ダミーロードを使用した調整だけの場合、28MHz帯以外も含む、
スプリアスの出力MAXに調整してしまう可能性があります。
出力も最大限に出したい所ですが、必ずSWRが良好になるように、
各コイルを調整して下さい。
ダミーロードは、共振性の無い純粋な負荷です。
出力に、どのような周波数が含まれていようとも、吸収してしまいます。
アンテナは、特定の周波数に共振しますから、それ以外の周波数が
含まれていた場合は、反射波となります。
つまり、スプリアス成分が多いと、SWRが悪くなります。
高価なスペクトラムアナライザーなどの測定器が無くても、アマチュア的な
工夫で、少しでもスプリアスを減らすように調整しましょう。
2階の親石(水晶)を取り外した所です。
下に28MHz用の水晶を入れてあります。 別の角度から撮影した画像。
送信時のRFメーター調整 高音変調にする場合、改造する部分
ALCカットの場合は、下記のように。 スケルチ調整用サブVR
4ピン マイクコネクターに改造する場合の配線です。
画像のコネクター上側が、キー(出っ張り)があります。
黒線 ⇒ 基板のOVに接続 受信 ⇒ 黒線と白線を接続 送信 ⇒ 黒線と黄線を接続
マイク ⇒ 緑線 その他の配線は、不要となります。
DIN6ピン マイクコネクターにつながっていた下記の
シールドケーブルは、取り外します。(赤丸印) 取り外した画像です。
無線機側の、DIN 6ピンコネクターに接続されているシールド線は、マイクに付いているボリュームに
接続されているようです。(受信音量用ボリュームと思われます。)
このシールド線を、最初はマイク入力と勘違いしていました。
マイクピンがDIN 6ピンコネクターになっている未改造機が手元に無いため、
元々の配線を確認出来ません。
最近、もらったマイクの中身です。
マイクエレメントは、付いていませんでした。 PTT スイッチの配線部分。
ボリュームの部分 DIN 6ピン コネクター部分 その1
DIN 6ピン コネクター部分 その2 DIN 6ピン コネクター部分 その3
説明が不備な点など、何かありましたら、掲示板かメールで御連絡お願いします。
お役に立ったでしょうか(謎)
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