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下にスライドして行って、見てくださいね。

CB機 ALPHA W70-101B(基板名)の内部画像など

以前、オークションで落札した12チャンネルのCB無線機です。
この無線機の正式な名前は分かりません。
基板には、ALPHA  W70-101B と書かれていました。

チャンネル表示は、4〜15チャンネルとなっています。
パネルは、ドイツ語表記なので、古い輸出用の物だと思われます。

1975年7月に、ドイツ連邦郵便通信省により制定されたオープン周波数は、
FCC規格の4ch〜15ch で 送信出力は0.5W で許可されていたようです。
ドイツにおけるCBラジオの50年 - 4チャンネルからSSBまで (翻訳かけて下さい)

小型で、チャンネル数も少ないので、3rdオーバートーン水晶発振式
だと思っていました。

中をあけて見ると、なんと水晶シンセサイザー式でした。
しかも、ナサやトーク72なんかとも違う周波数構成でした。


こんな無線機を持っている人もいないと思いますが、調整順序は下記になります。






【 周波数構成 】
28MHz改造時、スプリアスを減少させる関係で、
TX と RX の子石水晶は、入れ替えて使用しています。

親石水晶 ⇒ 38.545MHz、 38.665MHz、 1ヶ所空き (28MHz改造後)

RX 子石水晶 ⇒ 9.785MHz、 9.775MHz、 9.765MHz、 9.755MHz
TX 子石水晶 ⇒ 10.240MHz、 10.230MHz、 10.220MHz、 10.210MHz

送信の周波数構成 (親石38.545MHの場合)
38.545MHz − 10.240MHz = 28.305MHz
38.545MHz − 10.230MHz = 28.315MHz
38.545MHz − 10.220MHz = 28.325MHz
38.545MHz − 10.210MHz = 28.335MHz

受信の周波数構成 (親石38.545MHの場合)
28.305MHz − 38.545MHz = −10.240MHz (第一中間周波数)
10.240MHz − 9.785MHz = 0.455MHz (第二中間周波数)

     オーディオファイナル部分         水晶&親石の局発付近
 

  送信部ミキサーとバンドパスフィルター     ドライバーとファイナル
 

    受信部局発&第二中間周波数        オーディオアンプ&LPF 部分
 

金属の箱がありますが、この中にはローパスフィルターが入っているようです。
支障が無かったので、開けて確認していません。
基板裏側のパターンにて、推測しています。

ファイナルは、2SC1657が、小さい放熱板を背負っています。
送信出力は、0.5W位が定格出力のようですね。

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