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下にスライドして行って、見てくださいね。
Lafayette LM-300
チャンネル選択のツマミが二つあり、メインFCC40ch + セカンダリーFCC40chの構成です。
PLL部が、独立して2系統ある珍しい機種です。
メインとセカンダリーのチャンネルを、交互に受信する機能が付いています。
受信部は、ダブルスーパーヘテロダインです。
改造に使用した水晶は、21.080MHz 基本波発振の物です。
局発基板を自作して追加する必要があります。
SWR計の機能も内蔵されています。
TONE 切り替えスイッチで、受信の音質を選択できます。
雑音などの状態に合わせて、切り替えると、結構聞きやすくなります。
左から二番目にある外周のツマミ「SC SENS」は、スキャン時に、SECONDARYチャンネルを有効にさせる
感度調整のようなものです。
「 PRI ・ IND 」の切り替えスイッチは、スキャン時、サブチャンに入信した場合、音声で出力するか、
ビープ音で知らせるかの切り替えスイッチです。
下記は、追加した、自作局発基板です。
画像では、テスト用の水晶が付いていますが、実際は、21.080MHzの水晶を使用しました。
基板パターンカットなどの改造も必要です。
このLM-300 のスペシャル機では、やはり同じような場所に、2階増設用の基板が取り付けてありました。
やることはみんな同じなんですね。
参考系統図
23インチ ワイドモニターに合わせて画像を作りました。
モニターの大きさによっては、文字等が見えづらいかもしれません。
画像を、パソコンに保存してから開くと、縮小・拡大して見る事が出来ます。
【 調整方法は、取説を参照してください。 】
上の図を拡大した物です。
上記を参考にして、改造や、TSS申請する場合、
自己責任にてお願い致します。
不明な点、間違いなどがあれば、ご連絡下さい。
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