【 28MHz バンドパス・フィルター回路図1 】
以前、FCZ研究所でキット販売されていた、50MHz用の回路図を修正した物です。
コイルは、FCZ 10S28 の同等品などを使用します。
周波数混合回路の後に、取り付けて下さい。
100mW などのQRP出力の場合は、ファイナルの後に取り付けても良いと思います。
スペアナなどで測定しながら、コイルのコアを調整して下さい。
スプリアスを抑えるように調整すると、送信出力が低下する場合もあります。
15pF や、3pF の値は、カット&トライで決めて下さい。
【 28MHz バンドパス・フィルター回路図2 】
CYTEC JE1AHW 様のサイトに掲載されている物です。
コイルは、高周波チョークコイル(RFC)を使用しています。
RFCの種類によっては、下記の回路で使えない物があるようです。
詳細は、下記の CYTEC JE1AHW 様のサイトで確認して下さい。
「画像フォルダー」過去ログ。2014年-2015年
2014/10-05 ~ 2014/10-19 あたりに記載があります。
周波数混合回路の後に、取り付けて下さい。
100mW などのQRP出力の場合は、ファイナルの後に取り付けても良いと思います。
スペアナなどで測定しながら、40pF トリマーコンデンサを調整して下さい。
スプリアスを抑えるように調整すると、送信出力が低下する場合もあります。
15pF や、3pF の値は、カット&トライで決めて下さい。
【 28MHz バンドパス・フィルター回路図3 】
下記のように、3段型などの多段にすると、スプリアスの抑圧効果は大きくなります。
しかし通過減衰量も大きくなります。
15pF や、3pF の値は、カット&トライで決めて下さい。