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輸出CB機用 アンテナカップラー MACH SWA-1013 2025.05.29 追加

下記は、ネット検索で見つけた 画像となります。
MATC - SWR スイッチで 10〜11mカップラーを ON - OFF (スルー)できますので
SWR計として、他の周波数でも使用する事ができます。
MACH の他に、同型で XEX ブランドの物もあります。




【 内部画像。】
下記は、ネット検索で見つけた 画像となります。
ポリバリコンが使われていると思っていましたが、違っていました。
タイト製トリマーコンデンサ のシャフトを延長したような物が使われています。
カップラーの基板(回路)は、SWPA-1102 と同じ物のようです。


【 タイト製トリマーコンデンサとは 】
二枚の金属板間に雲母板(絶縁体)を挟んで静電容量を形成しています。
金属板の外側一枚は、バネで板間の間隔が広がる方向にテンションがかかっています。
ネジを回して金属板の間隔を調整する事により、静電容量を変化させる構造となっています。

ポリバリコンは、シャフトの回転角度に制限(END)があります。
しかし、このトリマーコンデンサは、ネジ式の為に 何回転も回すことができます。
仕組みを知らないと、TUNEのツマミが壊れていると思ってしまうかも知れません。
 

【 MACH SWA-1013 取説です。】
下記は、ネット検索で見つけた 画像となります。




カップラー部の回路を見ると。πマッチ(パイマッチ)となっています。


資料としてUPしておきます。

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