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FT-857 / FT-897 外部Sメーター  2024.06.01 追加

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中華製品なので、購入後に少し手を加える必要があります。
校正用半固定抵抗の取り付け位置調整や、電解コンデンサ容量の変更 or 撤去など。

28MHz CB改造機を車載で使用する際に、外付けのSメーターとして使用していました。
当初は、問題なく動作していたのですが、使用から1年半後位に メーターの指示針が
途中で引っ掛かるようになりました。


分解してみた所、スケール部分は印刷された ペラペラの紙のような物でした。
接着剤が剥がれて 紙が浮き上がり針が引っ掛かっていました。
車載していたので、夏場の高温などで劣化が進んだのかもしれません。


紙の裏側です。
接着剤が塗られていなかった? あるいは劣化して剥がれたのか。


上記の紙が張り付けてあった、元々のメーター表示板です。
こちらも、接着剤の痕跡もありませんでした。


元々のメーター表示板は、アルミ製です。


メーターの裏側からLEDで透過表示にするには、スケール部分を作り直さないとダメですね。
中華製品と知っていて購入していますが、スケール部分がペラ紙だとは思いませんでした。
室内の環境で使用する分には問題がないのかもしれません。


購入を検討されている人の参考になれば幸いです。
加工や取り付けなどを行う場合は、自己責任にてお願いします。


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