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YUPITERU 50-H1 & REALISTIC TRC-501   2024.02.27 追加

ユピテルの50-H1 は、53.500MHzを使用する、出力10mW FM変調のトランシーバーです。
日本国内で使用するには、アマチュア無線の従事者免許と局免許申請が必要となります。

REALISTIC TRC-501 は、ユピテル 50-H1 と同じ物と思われますが
使用する周波数は49.830MHz、米国では FCCのライセンス不要機種となります。
使用されている周波数は違いますが、日本では免許が必要となり
米国では、ライセンスフリーの玩具扱いとなるのが面白いですね。

画像は、検索でヒットした物をお借りしています。
問題がある場合は、ご連絡下さい。

【 YUPITERU 50-H1 】







【 REALISTIC TRC-501 】

FCCのライセンス不要機種となります。
周波数は、49.830MHz 1波のみです。
よく見ると、スピーカー開口部の作りが、ユピテル 50-H1と若干違います。
その他は、ほぼ同一の作りと思われます。
箱の絵柄から、アメリカらしさが出ていますね。





【 REALISTIC TRC-505 】
FCCライセンス不要機種となります。
ぱっと見は、ユピテルの50-H3 に似ていますが、ボリュームの位置などが全く違っています。
周波数は、49.830MHz 1波のみで、仕様としては TRC-501と同等のようです。




下記の画像は、WEB上では、50%に縮小表示しています。
PCに保存してから表示すると、元の大きさで見る事ができます。






【 REALISTIC TRC-503 】
FCCのライセンス不要機種となります。
このようなコンパクトな 5チャンネルハンディー機であれば、
日本国内でも、アマチュア無線機として販売して欲しかったですね。



ユピテルの 5チャンネル機と違って、切りの良い周波数となっています。
おそらく、使用されているPLL-ICなどの回路構成が違うのだと思われます。


送信出力は、俗に言う 3m法 で記載されています。
日本の規格では、500μV/m以下ですが、FCC規格では、10000μV/m以下となります。
日本の微弱無線局の電界強度も、このくらいに緩和して欲しい物です。

詳しくは、下記の KAGAYA Yasuo 様の X を参照して下さい。
クリック ⇒ KAGAYA Yasuo(JP1MFV / KashiwaFX886 25LC101)



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