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下にスライドして行って、見てくださいね。
LESON POWER MIKE DH-233
ヤマワさんが、ヤフーオークションで、販売していたパワーマイクを購入してみました。
落札価格は,2500円(送料別)と、安値で落札できました。
【 下記画像は、オークションの画像をお借りしています。】
マイク前面に、ゲイン調整用のスライドボリュームがあります。 銘板の拡大画像です。
マイク裏側です。 フタを開けて、006P 9V電池を入れます。
4Pコネクタなどは、付属していませんから、自分で用意する必要があります。
下記は、PTTスイッチ部の配線図です。 リレーがないCB無線機にも使用できます。
PTT-ONの時だけ、マイクアンプ部に、電源が供給されます。 定格表です。
マイクアンプ回路図を、基板を見ながら、書き出してみました。 間違えている可能性もあります。
下記の図を利用する場合は、自己責任にてお願いします。
実際に使用してみると、ゲインは大きいのですが、音がこもるような気がしたので、高音域が強調されるように
部品を交換&追加してみました。
かなり、高音域が改善されたと思います。
ただし、ダイナミックマイク直後のカップリングコンデンサ容量を少なくした為に、ゲインが下がりました。
ゲイン不足になる場合は、赤点線で囲んだ回路は、無くても良いと思います。
自分が入手した物は、マイクエレメントの全面に取り付けてあった、スポンジと金網が、
経年劣化していたので取り外しました。
マイクを分解 ・ 再組み立て時の注意点ですが、ネジが、タッピングビスとなっています。
ネジを取り付ける前に、ネジ山に付いた黒いプラスチックのカスを取り除き、シリコングリス(溶剤が含まれていない物)を
塗布すると、スムーズに、軽くしめる事ができます。
無理やりしめると、元のネジ山以外の場所に、タップが切られて、プラスチックのネジ穴が、すぐにバカになります。
記載した内容に、問題などがありましたら
掲示板などから、ご連絡をお願いします。
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